2014.10.11 世界一美味しいボルドーの秘密@有楽町




見てきました。

正直、二度と見なくていいかと。

中国人がワインに目覚めて行くこと自体はいいんですが、ワインジャーナリストが『世の中金だ』とか言ったり、始終金の話。

フランス人が守り続けているブランドに対する敬意も感じられない。

ボルドーのワインはその培った歴史を飲むようなものだと思ってますが、映画に出てくる人たちがやってるのは収集であって、愛好ではない。

『世界一美味しいボルドーの秘密』を説明するのに、はたして中国のワインバブルと絡める意味はあったのか。

問題提起も取り巻く現状も、わかるのはわかるんですが、作った人が何を伝えたかったのか??

伝わってきたのは、中国人はワインを飲むという行為に対して、あまりにも幼稚なステージにしかいないということ。

すべての中国人がそうだとは思いたくないですし、日本人が優れているとも思いませんが……。

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