2018.07.15 呑んだくれ@クロワサンス

普通に家で過ごしていたら、クロワサンスのアラカルトメニューがアップされていて、
美味しそうだなぁとコメントしたら、『予約入ってるよ』とした覚えのない予約が。。。
穴を開けるわけにはいかず、たぶんマダムわかなの陰謀だろうと思いつつ。


桃とトマトの冷たいスープ

口に入れたとたん、桃の甘い香りと、トマトの香りが口の中で暴れだす。
!?!?!?と一瞬舌がパニックを起こしたけれど、そのあと、複雑に混ざり合い、
濃厚さとさわやかさが口の中に広がる。。。脱帽。。。


和牛トリッパ トマト煮こみ

安定のトリッパ。きちっと下処理されて臭みはなく、
でも、風味はあふれる仕事。

イノシシの煮込み クスクスとともに

夏バテ気味だったので、クスクスは食べたいけれど、煮込みかぁ。。。と悩んでたら、
シェフから『クスクスが食べたいって言ってたからメニューに入れたのにー』
と言われ、食べてみると、これが、しつこさがなく、でもイノシシに
火が入りすぎていることもなく、クスクスがスープをすっていくらでも食べれる!!

白鳳のブランマンジェ 白桃のジェラート

えぇ。マダムのブランマンジェです。
甘さと香りのバランスが最高なのです。
ほろ甘さと、使っている素材の風味をしっかり楽しめる、
ハーブのジュレがいい仕事してます。

















酔い子は真似をしちゃいけませんが、飲むワインは持ち込んでいます。
フレンチレストランにワインを持ち込む悪逆非道をしてしまっているわけです。
真似はしないように。。。

さて。今回持ち込ませてもらったワインは二つ。

・トリアー慈善協会 ホスピチェン リースリング ゼクト 2011
 セパージュ:リースリング
 最近、自分がシャンパーニュが苦手な理由がどうも強いイースト香が苦手なんじゃないかと思う今日この頃。ゼクトは安定して美味しいと感じる。
・ドメーヌ リヴァトン グルプイユ 2010
 セパージュ:
カリニャン、グルナッシュ、シラー

 南仏ルーション地方。香りはスパイシーさと土っぽさが強いが、飲んでみると軟らかい印象。ただ、まだ落ち着きがない感じ。到着して1週間じゃ落ち着かなかったかな?反省。

さて。来週7/22も予約してないのに、予約されているようなので、行かねばならぬようだ。。。w

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