2017.12.06 ガラス栓



まったく同じ保管場所で10年ほどほったらか・・・もとい、熟成させた

カレラ セントラルコースト シャルドネ 2005(コルク栓)
カレラ セントラルコースト ピノノワール 2006(ガラス栓)

シャルドネは落ち着いて、少しの熟成感も出てきて、シャルドネの本領が垣間見えつつ、
余韻も持続性も長く、充分に楽しめた。
が、ピノノワールが同じ10年経ってる割には若すぎる。
香りはぜんぜん若々しく、若いちょうど熟したベリーの香りがぐんぐん上がってきて、
味わいも角が取れて丸みを帯びてとても面白いピノノワールなのだが、熟成感が
まったくといっていいほど感じられない。

時間をおけば変わるかな?とも思ったが、変わる片鱗もなし。

ガラス栓はコルクに比べて空気を通さないから、熟成しないのかな??
しかしながら、横にしておけばコルクでも空気に触れずらくなるので、そこまで変わるか??という疑問も。

はてさて。不思議なことだ。。。

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